コロナ禍をきっかけにリモートワークが定着し、働く時間・場所の制約から自由になる一方、「職場」という当たり前に共有していた時間・空間が失われることになりました。
このような環境下で、多くの組織では、オンライン会議、チャットツール、クラウドでの情報共有などのデジタルツールの活用や、上司と部下の1on1面談の導入など、様々な施策を始めています。
ただし、こうした取り組みも、形式だけ取り入れても現場の運用が対面で行っていたやり方をそのまま移行しただけでは、失われたコミュニケーションの質・量を補いきれず、チームとしての信頼関係の維持・向上を図るには不十分であるのが実情です。
リモートワークが定着した働き方では、より意識的に組織コミュニケーションを再設計することが、組織の創造性・生産性を維持・向上させるために、必要不可欠となってきています。
そうした中で、弊社がご提供しているのが、リーダー層のコーチングスキル向上を目的としたコーチングプログラムです。
「リーダー層のチームマネジメント力向上」「チーム内コミュニケーションの改善」「社員の自走力向上」など、企業様からのご依頼・ご要望は多様ですが、そうした課題解決の核となるのが、リーダー層だと考えています。
【リーダー層がコーチングスキルを身に着けることによるメリット】
1.対話技術の向上 ~「説得」から「納得」へ~
– 指示・アドバイスによる指導 → 質問により引き出す
‐ 指示待ち・積上型の思考 → 自律成長型の思考
2.ロールマッチングの早期化
‐ 1プレーヤーから脱皮し、チームの力を引き出す振る舞いを早く身に着ける
3.組織のハブとしての役割期待
‐ 上司や他部署を「動かす」ではなく、「動いてもらう」スキルを身に着ける
といった成果を目的としたコーチングプログラムとなっています。
具体的なプログラムの内容や、参加されたリーダー層の方の声はこちら。